超火炎旋風棍
ビリーの超必殺技「超火炎旋風棍」について書いていきます。
超火炎旋風棍の特徴
コマンドは体力ゲージ点滅時に23632147+AC同時押し
- 発生が早い(5フレーム)
- ガードされても2回削って反撃なし(※特定状況を除く)
- 出かかりに上半身無敵あり、火炎を投げたあともやられ判定が低くなる
最後が斜め上という少しクセがあるコマンドですが、連打が必要な旋風棍と違って即座に出すことができる高性能な超必殺技。幅広い用途で活躍できるので主な使用方法を説明します。
超火炎旋風棍の成立条件
コマンドは前述のとおり「23632147+AC」ですが、有志の調査によると最後の斜め上とボタンは必ずしも同時でなくても成立します。
ちなみに、立ち状態で出す「超火炎旋風棍」のボタン入力は、先行2フレ&遅延3フレの合計6フレの入力範囲があるようです。
— kdk (@2022Kduck) August 23, 2023
「クラックシュート」「旋風剛拳」「アクセルラッシュ」なども同様のようです。 pic.twitter.com/1N0kGkTyXK
要するに「斜め上に入力する前にボタンを押してしまっても構わない」のです。
相手を画面端に追い込んでいるのにバックジャンプが出てしまい形勢を逆転された経験をお持ちの方もいるでしょう。コマンドの成功率を高めたい方も是非参考にしてください。
(短縮コマンドが存在するという話を複数筋から耳にしましたが確証は得られていません。必要性を感じていないので調べていません…)
超火炎旋風棍の使いかた
下Bキャンセル超火炎
通常技キャンセル超火炎のなかでも最も簡単で使いやすい連携。下段始動であることと多少キャンセルが遅れても連続ヒットするのが利点。連続技に組み込んだり起き攻めの削りなどで使っていきましょう。よりダメージの高い下Cでも代用できますが強攻撃はのけぞりが大きいため最速キャンセルを心がけないとコンボにならない場合があります。
遠Bキャンセル超火炎
遠Bで移動しつつ超火炎。以前紹介した遠B旋風棍の超火炎版。遠Bに対応できない相手にはどんどん使っていけます。私は前入れ遠Bから出すことが多いです。(遠距離Bの移動距離変化について)
対空超火炎
上方向への判定も大きいので対空技として使っていけます。近い間合いだとやられ判定のある頭の後ろを蹴られ相打ちになりますがダメージ勝ちできます。ビリーの起き上がりにジャンプ攻撃を重ねてこようものなら(大抵相打ちにはなってしまいますが)リバサ超火炎で燃やしてあげましょう。ジャンプを見てから出す場合には最速クラスの入力速度を求められますが、ジャンプをある程度読める場合は予めレバー入力を途中まで入れておくことで余裕を持って出すことができます。なお相性の悪い技もありますのでご注意を。
- ギースのジャンプB(引きつけないと一方的に潰される)
- 下方向に強いジャンプ攻撃の起き攻め(低空で重ねられると一方的に潰される)
バクステ超火炎
バクステ旋風棍と基本的な使い方は同じです。画面端を背負った際の選択肢として。安定して出せるなら判定・威力とも超火炎が優れていますが入力が結構忙しいので要練習。(下の動画でも着地キャンセルできてないっぽいのが何回か混じってますね…)
近Cキャンセル超火炎
ビリーの通常技の中でも屈指の使い勝手を誇る近Cからのキャンセル超火炎。連続技に組み込んだり近Cを振る状況全般で使えます。先に説明した下Bキャンセルはレバー入力の開始と下Bが一致しているので簡単でしたが、近Cは立ち攻撃なので入力方法には工夫が必要となります。私の入力方法は「236+C 32147+AC」です。
遠B空キャンセル超火炎
上で説明した遠B超火炎のバリエーション。こちらは遠Bを当てずに超火炎を出し遠Bに合わせて出された攻撃を燃やすことが可能。相手が動かなければ目の前で2回削り。入力方法は近C超火炎とほぼ同じですがボタンは気持ち遅め。斜め下からレバー入力すると強襲飛翔棍に化けてしまうので真下からレバー入力すること。慣れればボタンを押すタイミングに応じて遠Bの移動距離を微調整することもできます。
その場超火炎
そのまんまです。近距離でお見合いになったときなどにしゃがみガード状態から最速入力で出します。相手キャラによっては下Bなどで潰されます。
歩き超火炎
コマンド入力の受付時間を最大に利用しコマンド前半の236の部分で前進しながら超火炎を出します。コマンドの前半ゆっくり、後半は急いで入力します。遠目からのジャンプ攻撃をガードさせてから間合いに入って出す方法などが実用的です。
長くなってしまいましたが今回の記事は以上です。また新しい使い方を発見したら「その2」を投稿するかもしれません。
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