2020-01-24 星狩物語×ミカドガロスペ大会の感想

1回戦 ジュンペイギース
1ラウンドは先に大量リードを奪うもジャンプをくぐった際の処理ミスで逆に投げをもらってから体力追いつかれるが遠Dに超火炎を合わせて1-0。2ラウンドは再びジャンプをくぐって今度は近C旋風棍を決め起き上がりに下B持続当てからの近C旋風棍で気絶を奪い2-0。
2回戦 R-9ローレンス
関西ガロスペ界の首領(ドン)であるへな@R-9さん。今回はローレンスでエントリー。
1ラウンドは距離をとった間合いでスタートしローレンス飛び込みの対処ミスから掴み投げをもらうが再度投げに来たところを投げ返し。起き攻めでジャンプD→近C→旋風棍の3段で気絶させ超火炎で1-0。2ラウンドも遠い間合いからスタートし強ブラッディサーベルをもらうなどしてビリー側が先に赤ゲージ。超火炎のコマンドミスが2回ほど続きいずれも咎められ1-1。3ラウンドは開幕で奇襲の前ジャンプを仕掛けたりしつつ大量リード。飛び込みに旋風棍で対空してフィニッシュの予定が旋風棍が出ず被弾し画面端を背負うも再度の飛び込みにバクステ旋風棍を合わせて2-1で勝利。
これまでぼんやりしていたローレンス戦だったが、この1戦を通じてローレンス戦のイメージが少し明確になった印象深く価値ある対戦だった。
3回戦 へっぽこギース
おそらく自分がもっともたくさん対戦しているへっぽこさん。1ラウンドはお互いまとまったダメージが無いまま残り時間が点滅。終盤の中段当て身投げが勝負を分け0-1。2ラウンドはジャンプをくぐっての近C旋風棍などでダメージを稼ぎ逆転を狙う投げをバクステや旋風棍で拒否し1-1。3ラウンドは相手の攻撃に対応→その後の追撃でダメージ追加、の好循環で2-1。
準決勝 リンクジョー
関西勢同士の対戦が続き地元岸和田のリンクさんとの準決勝。1ラウンドは時間と体力を使いながらジョーを画面端に追い詰めるがガードが固く、当たればラッキーぐらいの甘い気持ちで出した超火炎旋風棍はことごとく下Bで対処され時間切れ0-1。2ラウンドは強ハリケーンアッパーのガード硬直が短いのを利用してジャンプC→近C→弱三節棍のコンボを決めその後の対空ジャンプCで気絶リーチ。着地後の近距離間合いで投げを誘いバクステ遠Aで気絶を奪い大量リードし1-1に。3ラウンドはハリケーンアッパーを三節棍中段打ちで相殺しながら時には下Cで相打ちを取りつつジョーを画面端へ。画面端を背負ったジョーはライン飛ばし対空が機能しづらくなるところを突いてのジャンプCからの連続攻撃やリーチ差を生かした地上の差し合いでダメージを取り2-1勝利。
決勝 AKIRAジョー
決勝戦はAKIRAさん。今大会はAKIRAさんの使用キャラを対戦相手が指定できるルール。どのキャラを指定するか思考がめぐる。メインキャラ同士だとビリーの同キャラ戦になるがこれは避けた。そしてふと頭に浮かんだのが2年前の2018年1月に高田馬場ミカドへ遠征した時にAKIRAさんのジョーに何度挑んでも勝てなかったこと。それから2年間のジョー対策を確かめるべくジョーを指定。
ジョー戦はまず相手のスタイルを確認する必要がある。2年前に対戦しているとは言えどんなタイプのジョーだったかは覚えていない。ジョー戦の確認ポイントはいくつかあって「スライディングの使い所」「対空のチョイス」「弱攻撃キャンセル三節棍の連携にスライディングで割り込んでくるか」「ハリケーンアッパーを避けた垂直ジャンプにスラッシュキックを合わせてくるか」「三節棍中段打ちの戻りにスラッシュキックを合わせてくるか」など色々。
1ラウンドは先に挙げた確認事項をこなしつつ相手を画面端に追い詰めるプラン。ハリケーンアッパーへの対処は下Cでの相打ちを取るか、スラッシュキックで落とされるまでは垂直ジャンプを使うことに決める。中距離でのスライディングをもらったりもするが空対空からの持続下B→近C→三節棍で1-0。2ラウンドはライン飛ばし対空をもらい起き攻めからしゃがみフェイント歩き投げなどでリードを奪われダメ元で出した強襲飛翔棍もタイガーキックで迎撃され1-1。3ラウンドも展開的には良くなくハリケーンアッパーを垂直ジャンプさせられる場面が多かったがスラッシュキックで咎められることはなく(遠Dの空振りが見られたので狙われていた可能性は高い)何とかリードを保ち最後はハリケーンアッパーに下Cの相打ちを合わせ2-1で勝利。
最終結果

大会全体を通して
大阪府岸和田市のゲーセン星狩物語でのミカドコラボコーナーオープンを記念してのガロスペ大会。自分も星狩物語へ来たのは今回が初めて。大阪府南部のゲーセン環境への期待やミカドのネームバリューもあり32人のトーナメントに。大会の流れとしては、初対戦する方と始まり関西勢との3連戦から最後はAKIRAさん。
そして何より感慨深かったのがイケダさんの実況で初めて試合ができたこと。2015年頃からミカドの配信に触れるようになり同年の第1回ガロスペ世界大会を視聴。その後も配信で楽しんではいたが2017年には関西でガロスペ環境が立ち上がったこともあり(コーハツ、マジカル)居ても立ってもいられずプレイヤーとしてゲーセンへ通うように。ミカドの世界大会へは2018年から2年連続参加するもトーナメントのブロック分けなどの関係でイケダさん実況での試合経験はないまま今回の星狩大会でついに念願叶う。
このように、思い返せば自分のガロスペライフはミカドの配信から始まったわけで、優勝コメントでイケダさんとAKIRAさんに感謝の気持ちを伝えたら良かったんだけど思いついたのは帰宅してからという。また機会があればその時に。
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