2020-02-22 マジカルガロスペ大会の感想

1回戦 ボッシュキム
関西勢。2019年のミカド世界大会に京都から参戦。その頃からマジカル・コーハツの対戦会・大会に参戦中。キムの強い技をばら撒かれるがリーチに勝るビリーだと空振りの外から差し返しが容易いためダメージを重ねて2-0で勝利。
2回戦 ソラリスアンディ
関西のガロスペ環境が下火だった時代も名古屋など他地域への遠征などで生き抜いてきたプレイヤー。メインはギースだが関西はギース人口が多いこともあってか大会ではギース以外でのエントリーが多く今回はアンディ。1ラウンドは前ジャンプからの3段攻撃や弱斬影拳ガード後に立ちAコンボの確反でダメージを稼いで1本先取。しかし残り0ドットの起き上がりにリバサ超裂破弾をなぜか入力しており「超!うわー!」が個人的にツボに入り2ラウンドへ。2ラウンドは相打ちが多い展開から大空破弾ガード後に動いてしまったところへ下C斬影拳が決まり1-1。3ラウンドは画面端を背負った状態での大空破弾をバクステ投げ、下A三節棍の連携に弱空破弾で割り込まれるなどダメージを取り合い中盤を迎えるが1ラウンドでもあった斬影拳をつぶすジャンプAからの3段攻撃と大空破弾へのライン飛ばしで気絶を奪い2-1で勝利。
準決勝 ジャスコダック
関西最強ダック使いのひとり。ゲームへの理解力、学習能力、独創性、技術力、それらがすべて高レベル。キャラ相性的にはビリーが相当有利な組み合わせだが最近野試合であまりやっていないこともあり怖い相手。1ラウンドは序盤でニードルローをもらってしまい起き上がりのバクステを読んだ飛び込みから気絶まで持っていかれ落とす。2ラウンドは気を取り直しニードルローを警戒しつつジャンプへの登りC対空などでダメージを取り1-1。3ラウンドも同じような展開で大量リードを奪い残り数ドットまで追い詰めるが下Aか何かにダンシングダイブを合わせられ画面端で固められる展開に。体力的に余裕があったのでまずはガードを固めているところブレイクスパイラルを決められる。もう1発はもらえない状況で再び下B固めが始まる。数発ガードするがやや深めに当ててきたタイミングで意を決して旋風棍を入力。割り込みに成功し2-1で辛勝。ほぼ負けてた試合。
決勝 HOPギース
決勝戦は2本先取。2回戦で当たったソラリスさんと同じく関西のガロスペシーンを生き抜いてきたプレイヤー。当て身投げの名手としてプレイヤーからの人気も高い。
1本目1ラウンドは旋風棍にジャンプBが噛み合う場面でヒヤッとしたがかろうじて勝利。2ラウンドはジャンプBへの対応をミスして気絶させられる場面もあり最後は飛び込みをくらい投げされ1-1。3ラウンドは疾風拳やジャンプBへの対応に苦労しながらも超火炎旋風棍対空を決め1本目に勝利。
2本目1ラウンドは引き続き疾風拳とジャンプBの2択に苦しむも勝利。2ラウンドはミスが重なり体力差が開く展開になるが超火炎旋風棍で差を縮める。しかし最後は超火炎を下Bで止められ1-1。3ラウンドも対空ミスや疾風拳でリードを奪われる展開に。お互い体力赤ゲージで迎えた終盤、疾風拳をくぐることができたチャンスに欲張って歩きすぎ逆に着地後の下Bをもらうがくらいモーション中に入力していた超火炎旋風棍がギースの遠A空振りにヒットし決着。
最終結果

大会全体を通して
7名の遠征者もあり17人のトーナメントだったが自分の対戦相手はすべて関西勢という展開に。準決勝のジャスコさんには内容的にほぼ負けていたのでダックの怖さをあらためて思い知らされた。決勝のHOPさんも強かった。関西ギース軍団と日々対戦しているおかげで何とか勝ちきれた。
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