2020-02-23 第33回コーハツガロスペ大会の感想

ウィナーズ 1回戦 りりやん舞
名古屋勢。一度ダウンさせられると忍蜂の重ねから怒涛の攻めがある怖い相手。1ラウンドは花蝶扇読みの飛び込みから連続技を決めるなどして取るが、2ラウンドは花蝶扇の処理ミスが重なり落とす。花蝶扇を避けるタイミングが合ってなかったため3ラウンドは気持ちガードを多めに。終盤にギャンブル気味の忍蜂を狙われるがガードして慎重に目押し投げ。最後は三節棍をガードさせた直後に旋風棍を出すという個人的に難易度の高かった連携を成功させて花蝶扇相殺後の有利状況を作りダメージを取って勝利。
ウィナーズ 2回戦 へっぽこギース
関西勢。自分の人生の中で最も多く対戦している相手のうちの一人。日頃から時間切れや僅差決着が多いため油断できない相手。1ラウンドを取った次の2ラウンドでは、ジャンプD→近C→旋風棍の連続技を決めた後の起き攻めで投げて気絶リーチ。下がって烈風拳を打たれるが相打ち遠Aが届く距離だったので気絶を奪い連続技を決めて勝利。
ウィナーズ 準決勝 ぐっちアクセル
名古屋勢。名古屋ガロスペスタジアムでは二桁連勝当たり前の強豪。大会前の野試合で1戦交えて笑っちゃうような完敗を喫しており大会では最も当たりたくなかった相手。その流れのまま1ラウンド先取されるがそこで気持ちを切り替えこれまでのアクセル戦のプランを大幅にリセット。ディフェンシブな立ち回り+技の性能差を強調する立ち回りにシフトすることでかろうじて勝利。もし大会前に野試合で対戦していなければ完敗していたことは間違いない。
ウィナーズ 決勝 のえる十平衛
名古屋勢。前日のマジカル野試合でダッシュ二本を多くもらっていたので警戒レベルを引き上げて臨んだ。十平衛戦は安易な前ジャンプをくぐられると背後からのコンボでゲームオーバーになるので煎餅を我慢強く垂直ジャンプと旋風棍相殺で処理しながら比較的安全な間合いからの前ジャンプでリーチ差を活かせる間合いに入りダメージを取って勝利。
グランドファイナル 当て身ジョー
関西勢。ビリーにとって厳しい相手のジョー。精密さのプーヤンジョーに対し読めない部分が怖い当て身ジョー。ジョー戦のプランとしてはできるだけ被弾を抑え画面端へ追い詰める状況を作ること。ハリケーンは相打ちになってでもできるだけ下がらない立ち回りを。遠距離でハリケーンとの撃ち合いになった場合は三節棍の連射精度(=溜め時間管理)も求められる。3ラウンド目にもつれ込むがジリ貧になる前に先手で強襲飛翔棍を使用したことが功を奏し体力リード。最後は当て身さん特有の当て投げを読んで近Cで拒否して勝利。
最終結果

大会全体を通して
今回は3連休の真ん中だったことに加え前日に三宮マジカルでもガロスペ大会があったため多くの遠征勢が参加、そして他ゲー勢の参加もあり過去最多の19名のプレイヤーで争う大会に。 第3回から毎月参加しているけど少ないときは5名の時もあったことを思うととても感慨深く、その大会で優勝することができて本当に嬉しかった。
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