旋風棍の使いどころ(その2)
前回から引き続き旋風棍の活用シーンを紹介していきます。
ジャンプ攻撃→近C→旋風棍
入力例
解説
ジャンプC始動ならCボタンだけで成立するビリーの代表的なコンボ。
気絶状態の姿勢が低くジャンプCが当たらない相手にはジャンプD始動で。
ビリーには「ジャンプ攻撃→立ちA刻み」という、気絶値・ダメージともに優秀なコンボがあるので基本は立ちAコンボで構いません。ダウンを取りたい時は旋風棍コンボが選択肢になります。
避け攻撃(ガード)→旋風棍
入力例
活用例
解説
避け攻撃をガードさせた後弱旋風棍につなぎ最大4回削り、その後の有利状態からさらに攻めを継続できる連携です。
相手は密着状態で避け攻撃をガードしたが最後、旋風棍4回削り+三節棍1削り=5回削りが確定します。
発生の遅いビリーの避け攻撃ならではのムーブ。ジャンプ攻撃や突進技に対して使用します。
避け攻撃ガード前に投げや無敵技などで対処してくる相手には乱用できません。
避け攻撃(空振り)→旋風棍
入力例
活用例
解説
避け攻撃の空振り後に旋風棍を出します。
飛び道具を避け攻撃で回避した後などに使用します。
続けて撃たれた飛び道具を旋風棍で相殺してビリー有利の状況を作ったり、避け攻撃の硬直狙いの攻撃を潰したりすることが可能です。
ただし避け攻撃の硬直時間を短くできるわけではありませんので、硬直を的確に捉えられてしまうと当然旋風棍が出る前に攻撃を受けます。
しゃがみB (空振り)→旋風棍
入力例
活用例
解説
連打技ゆえにノーモーションで旋風棍を出すことができないので、小技を空振りしてから旋風棍を出すというムーブです。
入力が難しいので慣れないうちは少しスキが大きくなりますがしゃがみA始動で良いと思います。
かわしづらい角度から撃たれた疾風拳の相殺や、バクステ旋風棍で後退したくない状況で効果的です。
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